中小消費者金融

収入の格差

収入の格差は年々大きくなっています。民間給与は年々ダウンの一途をたどり、一人当たり500万円を切ってしまっています。さらに驚くことは、全日空全社員の給与が下げられたことで、かつて全日空は給料において世界一のレベルでありました。しかし、業績の厳しい航空業界などでは国内外の競争を勝ち抜くため、もはや人件費も聖域扱いできなくなっています。儲からない会社はどんどん給料を下げざるをえないわけで、個人の実力以前に、成長産業に属するかのあるいは衰退産業に属するかで格差が広がっているのが現状です。もちろん個人の実力というか職種による所得格差もますます拡大しています。そういった現状では景気が冷え込むのは必然で、経済全般から見ても活路が見いだせないのが現状です。唯一の支えが中小消費者金融業界の低金利政策でしょう。
金貸し

フリーターの存在

それを象徴するのがフリーターの存在です。卒業後就職して自立するという従来の就労観が崩れ、90年以降フリーター人口は爆発的に増加し、現在その数は500万人ともいわれています。就職の753とは、卒業後3年以内の離職率が中卒で7割、高卒で5割、大卒が3割担うということです。大学まで出てせっかく就職しても3割は3年以内で辞めてしまっているのです。このことももフリーター増加に拍車をかけています。ここ数年、フリーター像も変化してきている。かつては自らフリーターを望む主体的なフリーターがほとんどでした。しかし若かった初期のフリーター世代もすでに三十年代半ばを超え、四〇歳近くになってきたことから、フリーターの高年齢化が進んでいるということです。フリーターやパートといった非正規雇用の状態では、たとえ審査基準の甘い中小消費者金融といっても簡単には融資をしてくれないのが実態です。審査が通ったとしても、限度額が10万円程度に抑えられるでしょう。